【イベント】2025年5月17日(土)19:00~「第2回アフタヌーンティーの会「イタリア在住マンガ家・マンガ翻訳者のいちぐちけいこさんとお茶会」」

イタリア在住のマンガ家で日本のマンガのイタリア語翻訳者でもあるいちぐちけいこさんが、ご自身のマンガ原画持参でご参加くださいます。

マンガ制作、イタリアのマンガ界、マンガ翻訳にご興味のある方、一緒にお茶をしながらマンガ談議に花を咲かせましょう!


【開催概要】

日時:2025年5月17日(土)19:00~21:00(開場18:30)

場所:書肆喫茶mori(地下鉄谷町6丁目駅から徒歩5分)

料金:3000円(紅茶とケーキ・軽食付き)

 ※参加費はイベント当日に現地でお支払いください。お支払いは現金のみとなります。

定員:7名

 ※定員が限られているため、キャンセルの場合は必ず事前にご連絡ください。

ご予約は以下のPeatixのページ、もしくは店主まで直接お願いします。

【いちぐちけいこさんのプロフィール】

大阪府出身。旧大阪外国語大学イタリア語学科卒業。1988年、小学館新人賞を経て漫画家デビュー。1994年よりイタリアのボローニャ在住。日本、イタリア、ベルギーの出版社で漫画家、著述家、翻訳家として活動を続ける。

漫画作品には、『瞳をあけたままで』(1992年 小学館)、『AMERICA』(1997年 講談社)、『K子 in Italia』(2006-2010年NHK出版「テレビイタリア語会話」誌にて連載)、『Là où la mer murmure』(2010年 KANA)、『Malgré tout fleurissent les cerisiers』(2013年 KANA)、『北イタリアまったりマンガ家夫婦日記 アンドレアといっしょ!』(2014年竹書房)、『Memorie di Iris』(2014年 Hikari Edizioni)など。

著書に『フィレンツェ・ミステリー・ガイド』(2003年 白水社)、『ヴェネチア・ミステリー・ガイド』(2010年 白水社)、『ボローニャ・ブックフェア物語』(2013年 白水社)、『Perché i giapponesi hanno gli occhi a mandorla』(2004年 Kappa Edizioni)など。

訳書としては、『Enciclopedia dei Mostri Giapponesi』(水木しげる著 2004年 Kappa Edizioni 伊訳)、『メディチ家の墓をあばく X線にかけられた君主たち』(ドナテッラ・リッピ著 2006年 白水社 和訳)、『イソップ物語 オオカミの話 キツネの話』(2015年 ワールドライブラリー 和訳)など。

主に1990年代終盤から2000年代初めにかけて、『ぼくの地球を守って』『ベルセルク』『機動警察パトレイバー』『バガボンド』などの多数の日本漫画の伊訳を担当。 最新作『La vie d’Otama』(2024 Kana / 2025 Sergio Bonelli Editore)では原作ネームを担当し、作画はイタリア人漫画家が担当した。

インスタグラム: https://www.instagram.com/keikoichiguchi/

書肆喫茶mori~海外コミックスのブックカフェ

大阪・谷町六丁目にある、日本では数少ない海外コミックスのブックカフェです。 日本語訳されたバンド・デシネ(フランス語圏のマンガ)やグラフィックノベルなどを取り揃えています。 美しい色彩、斬新なビジュアル・デザイン、多様な文化にもとづくストーリー……日本のマンガとは一味違った海外コミックスの世界に触れてみませんか。

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